大判インクジェットプリンタとして世界初、上方排紙のスタッカー「トップデリバリートレイ」を搭載

日本オセ、カラー広幅複合機Océ ColorWave 300にオプション追加で機能強化


2010.6.16


大判インクジェットプリンタとして世界初、上方排紙のスタッカー「トップデリバリートレイ」を搭載

日本オセ株式会社(本社:東京都品川区大井、社長:山本義明、以下日本オセ)は、トップデリバリートレイを搭載したオールインワンのカラー広幅複合機Océ ColorWave 300(オセ カラーウエイブ サンビャク)の販売を開始します。世界で初めてインクジェットメディアをプリンタの上方にスタックすることを可能にしたトップデリバリートレイにより、Océ ColorWave 300は、スタックのために必要となるスペースの大幅な削減を実現します。

既存のインクジェット大判プリンタでは、プリンタの前方か後方に配置されたトレイ、またはバッグに排紙されていました。このため、プリント出力の順番が分からなくなったり、出力紙同士が接触して折り目がついたり、汚れたりすることもありました。また、プリンタの前方や後方にスタッカーを配置するとなると、そのために広いスペースが必要なだけでなく、インクジェット出力のカールを防止するために加熱しなければならないので、消費電力も増大することになっていました。

オセは、この世界初の、インクジェットプリンタ上方でのスタックを実現するにあたり、以下のような様々な独自技術を導入しています。

●ダイナミック・アンチカール機能

カールを防止するのに熱エネルギーを利用するのではなく、用紙の先端をダイナミックに伸ばして真っ直ぐにします。

●スマート・メディア・パス設計

普通紙、コート紙、写真紙、フィルムなど種類や厚さの異なる様々なインクジェットメディアをスタック可能にする直線的なメディアパス設計です。

●乾燥時間管理

メディアの種類や使用されたインクの量によって、インクが移らないように乾燥時間を自動調節します。メディアは常に乾燥後に、トップデリバリートレイへと送られます。

●エアーセパレーション

紙が摩擦によってスタッカー上で、ずれたり、落ちたりしないように、用紙と用紙の間に空気を送り抵抗を抑え、きちんと整った排紙を実現します。

モノクロのスピードとカラーの表現力、使い易さと効率性を併せ持つ、オールインワンの広幅複合機Océ ColorWave 300は、2010年1月から販売が開始されています。ユーザーは最低限の簡単な操作で効率的に、高品質なプリント・スキャン・コピーを、1台で実現できます。Océ ColorWave 300は、最大50枚までの出力用紙をスタックできる革新的なトップデリバリートレイの搭載により、さらに快適な利用環境をユーザーに提供します。

Océ ColorWave 300の既存ユーザーは、オプションとしてトップデリバリートレイを追加購入することもできます。

なお、2010年 6月23日(水)から6月25日(金)にかけて、東京ビッグサイトで開催される「第21回 設計・製造ソリューション展」キヤノンブースにおいて、このトップデリバリートレイ搭載のOcé ColorWave 300が展示されます。


■価格と出荷時期
Océ ColorWave 300
価格: トップデリバリートレイ搭載のOcé ColorWave 300 MFT¥3,280,000
トップデリバリートレイのみ¥500,000

出荷:6月23日から


【本件お問い合わせ先】
〒140-0014 東京都品川区大井一丁目28番1号
日本オセ株式会社 マーケティング部 松尾まゆ
電子メール:pr@ocejapan.jp